1992-05-28 第123回国会 参議院 商工委員会 第12号
○福間知之君 私は、ただいま可決されました特定債権等に係る事業の規制に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 特定債権等に係る事業の規制に関する法 律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、特定債権等に係 る事業基盤の整備
○福間知之君 私は、ただいま可決されました特定債権等に係る事業の規制に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 特定債権等に係る事業の規制に関する法 律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、特定債権等に係 る事業基盤の整備
○福間知之君 私は、ただいま可決されました中小企業流通業務効率化促進法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 中小企業流通業務効率化促進法案に対す る附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点につい て適切な措置を構ずべきである
○福間知之君 大変丁寧な御答弁をありがとうございました。認識においても適切なお考えのように拝察をいたしました。 続いて、通産当局に対して、この法案が施行される上での御判断、見解について数点伺います。 まず、本法案の対象となる会員契約に係る施設は、ゴルフ場のほか政令で定めることになっておりますが、まず会員権をめぐるトラブルの増加等の実態把握を十分に行うための体制の整備をする必要があるのではないかと
○福間知之君 本日は、和田、額賀及び森本各衆議院商工の理事の皆さん、御苦労さまでございます。ただいま趣旨説明のありました法律案につきまして、私これから数点にわたって質問をさせていただきます。しかし、その内容は、後ほど質問をされる共産党を除きました各会派で合意をいただいた上でのものでございますので、答弁の方もよろしくお願いを申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず、発議者に対しまして
○福間知之君 私は、ただいま可決されました金属鉱業等鉱害対策特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 金属鉱業等鉱害対策特別措置法の一部を 改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点につい
○福間知之君 趣旨はよくわかりましたが、とにかく今提起されているここの計量法の関係資料一つ見ましても、これ通産省からちょうだいしているんですが、恐らく今国会で出されている各種の法律の中で一番これ分厚いだろう、こう思うんですね。局長も今答弁されましたように、政省令など審議会の意向も反映してやるとおっしゃっていますが、ぜひひとつわかりやすい表現を使っていただくことが必要であろう、こういうふうに思います。
○福間知之君 これからの法の運用面で、今指摘された、また説明された精神を十分ひとつ尊重して遺憾なきを期していただかなきゃならぬと思うんです。法文にうたっている、うたっていないは二の次としましても、今申されたことはまことに結構だと思うんですが、その精神で運用に当たっては十分配慮を願いたいということを要望しておきたいと思うんです。 ところで、計量法というのはもともと何かわかりにくいと、こういう気がするわけでございますね
○福間知之君 まず、大臣に、この計量法の審議に際して、冒頭一、二お伺いします。 この法律の目的、さらには今回全面的な改正が行われるということによる国民生活に与える影響というものについてお伺いをしたいわけですけれども、現行法におきましても法の目的について、適正な計量の実施あるいは経済文化への寄与という点がうたわれております。 しかし、国民生活の安定、消費者の利益保護については言及されていないのであります
○福間知之君 今のお話に関連しまして、輸出入は大変ふえるであろうと期待もし、そうでなければならぬ、こう思うんですが、しからばそれに対応する、言うところのインフラの整備、この必要性も言うまでもないわけですから、自治体を中心にいたしましてさまざまな物流あるいは貿易基地の構想が既に打ち出されつつあるようでございます。例えば、空港の地域ではりんくうタウン計画というのがあります。あるいはまた、港湾の地域では大阪湾
○福間知之君 なかなか、輸入面、対内投資面、具体的数字で目標を示すということは難しいようですね、今のお答えでも。それは、ある程度やむを得ないと思いますが、また後ほど時間があれば議論をしたい、こういうふうに思っております。 いずれにしても、それぞれを拡大するということが目的でございますので、やはり今さしあたって数字が示されないとしても、仮に本法施行のある段階でやっぱりそれは目標を掲げるということはぜひ
○福間知之君 今回のこの法律案は、法案の名前に示されておりますように、輸入の促進と対内投資の拡大、円滑化を目指すものであると判断をいたしております。 ところで、この法案の施行によりまして、輸入の拡大というのはどの程度の規模見込まれておるのか、あるいはまた、対内の直接投資というものの増加を幾ばく見込んでおられるのか、まずお聞きをしたいと思います。
○福間知之君 私は、ただいま可決されました石炭鉱業の構造調整の推進等の石炭対策の総合的な実施のための関係法律の整備等に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 石炭鉱業の構造調整の推進等の石炭対策の総合的な実施のための関係法律の整備等に関する法律案に対する
○福間知之君 吉冨局長には日ごろ何かとお世話にもなっていますが、この問題だけにかかわっているわけにもまいりません。 ただ、最後に一言、物の資料を見ますと、四十八年の第一次のオイルショックから立ち直りに入った時期の業績、これはまだかなりシビアなものでしたけれども、それに続いてこの三月期というのは今言う売上高利益率などというものがさあ高いのか低いのかちょっと判然としないんですが、そんなような気持ちを企業経営者
○福間知之君 ただいまの御説明では、決して楽観しているわけじゃないけれども、在庫調整その他の要因が着々進行しつつあるので、予算の成立を図ることを初めとして、順調に今後の景気回復というものを展望することは可能だ、こういうふうな結論だと思うんです。 世上、この三月期の決算は、日本を代表するような業界、大企業においてかつてない減収、減益とかなり際立った業績悪化が見られるわけであります。だがそれも、この春以降
○福間知之君 先般、通産大臣並びに経企庁長官、公取委の委員長から、来年度の施策についての所信の表明を聴取いたしました。きょうは、その所信表明に対して、私、全般的に幾つかの点について、見解を交えながら質疑をしたいと思います。 まずは、景気の問題に関しましてお伺いをしたいんですが、現在我が国経済が直面している最大の課題は、減速しつつある景気への対応ではないかと思います。昨年来の景気動向はいわば予断を許
○福間知之君 石炭問題につきましては先ほど同僚の対馬議員が述べましたので、それを除くエネルギー問題について若干の補足意見を申し述べます。 まず、我が国のエネルギー需要の将来展望についてであります。 現在、エネルギー問題をめぐり次のような環境変化が生じております。 まず第一に、我が国のエネルギー消費は高い伸びを見せているということであります。その背景としては、近年の内需中心の好調な経済活動のほか
○福間知之君 当調査会が過去三年間にわたり種々調査してまいりました経過を踏まえて、ただいま会長の御発言のとおり、きょうのテーマについて触れるわけでございますが、流通に関しましては後ほど同僚委員が触れるということになっておりますので、用意はいたしましたが持ち時間も限られていますので、私は、我が国の構造調整並びに産業政策に関して所見を申し述べたいと思います。 今日、我が国は、世界のGNPの約一五%を占
○福間知之君 自己分解性とか自然発火性とか強い毒性という三つのカテゴリーを挙げられましたが、この七種類以外のガスにおきましても、例えばスチビンというようなガスがあるそうですが、これはやはりかなり危険な性質を有するというふうに言われていますけれども、それらの使用が今後行われるという場合には改めて政令指定をするわけですか、どうですか。 また、ジクロルシランというのは規制から外れておりますが、これは今半導体工場
○福間知之君 ただいまの御説明の中で、過般の大阪における阪大の研究室による事故、これが直接的な一つの重要な理由というふうに伺いまして、私もこれは適切な判断じゃないか、こういうふうに思います。 ところで、今回の規制の対象になる特殊高圧ガスを七つの種類に絞った理由についてお伺いしたいんですが、今回の規制対象となる特殊高圧ガスは圧縮モノシラン等七種類であると承知をしております。これらの特殊高圧ガスの危険
○福間知之君 高圧ガス取締法の一部を改正する法律案につきまして審議に入るわけですが、過般の趣旨説明でこの法案の提出についての理由を伺ったところですが、改めてこの法案の今国会提出についての理由、背景をお聞きしたいと思います。当初は次期の通常国会に提案されるやに聞き及んでおったんですが、今国会になった背景なり理由をまずお聞きしたいと思います。
○委員長(福間知之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第二号原爆被害者援護法の制定に関する請願外千四百七十四件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第四号保育所制度の充実に関する請願外二百九十七件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第二号原爆被害者援護法の制定に関する請願外千百七十六件は保留
○福間知之君 ただいま議題となりました育児休業等に関する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 育児休業制度については、本委員会育児休業制度検討小委員会において、各会派の熱心な審議を経て、昨年十二月、その法制化の必要性と法案の作成を政府に行わせることで各会派の意見が一致いたしました。 本案は、その意向を受け、本年三月政府より本院に提出されるに至ったものであります
○委員長(福間知之君) ここで、午後四時五十分まで、三十分間余の休憩をいたします。 午後四時十九分休憩 ─────・───── 午後五時十九分開会
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 育児休業等に関する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○福間知之君 ただいま議題となりました二件の法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律案の主な内容は、最近における雇用失業情勢にかんがみ、その適性、能力、経験、技能の程度等にふさわしい職業につくことを促進する必要があると認められる求職者に係る雇用機会が相当程度に不足している地域について必要な措置を講ずるとともに、
○福間知之君 ただいま議題となりました二件の法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、児童手当法の一部を改正する法律案の主な内容は、家庭における児童の養育の実態等にかんがみ、児童手当の支給対象を第一子以降に拡大し、支給期間を三歳未満に重点化するとともに、手当額を改善しようとするものであります。 なお、衆議院において、制度全般に関して検討が加えられ、必要
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を再開いたします。 午前に引き続き、地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律案及び中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(福間知之君) 両案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午後零時一分休憩 ─────・───── 午後一時開会
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律案及び中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案を便宜一括して議題といたします。 両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を再開いたします。 午前に引き続き、児童手当法の一部を改正する法律案及び戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福間知之君) 両案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後零時三十分まで休憩いたします。 午前十一時五十一分休憩 ─────・───── 午後零時三十三分開会
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 児童手当法の一部を改正する法律案及び戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。 両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(福間知之君) 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午後零時三分休憩 ─────・───── 午後一時一分開会
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 まず、育児休業等に関する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福間知之君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、連合審査会の開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 まず、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。 再生資源の利用の促進に関する法律案について、商工委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福間知之君) まず、参考人の出席要求についてお諮りいたします。 本件審査中、環境衛生金融公庫の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福間知之君) 平成三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、厚生省所管、労働省所管及び環境衛生金融公庫を議題といたします。 ─────────────
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 去る三月二十九日、予算委員会から、四月九日午後の半日間、平成三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、厚生省所管、労働省所管及び環境衛生金融公庫について審査の委嘱がございました。 本委員会の所管省庁は厚生省並びに労働省の二省とその審査対象は広範囲にわたっておりますが、委嘱審査期間が午後の半日間に限られていること
○福間知之君 ただいま議題となりました勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案の主な内容は、財形貯蓄契約に係る年齢要件を撤廃する等財形貯蓄制度の改善を図るとともに、財形給付金制度等に関しその受益者等とされる勤労者の要件を緩和するなどの改正を行うほか、財形持ち家融資制度の合理化を図る等の措置を講じようとするものであります
○委員長(福間知之君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ります。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十五分散会
○委員長(福間知之君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小里労働大臣。